『ライオンキング』日本公演ロングラン20周年達成!
映像最後に<20t YEARS IN JAPAN>というロゴが映し出されると客席から拍手が沸き、その拍手の中、キャストが再登場し劇中を代表するナンバー『サークル・オブ・ライフ』を特別バージョンで披露。客席通路も使った、『ライオンキング』らしい壮大かつ特別な演出で魅せた。ちなみにこの日のザズ役・明戸信吾は日本初演の1998年12月20日のステージにも同役で出演している。
曲中ではスカー役の道口瑞之が代表し、この日に日本上演20周年を迎えたことを客席に伝え、「これもひとえにお客さまおひとりおひとりが作品を愛し、育んでくださったからこそ。今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けてまいります」と挨拶も。20周年の看板幕を背景にキャストがポーズを取ると、キャノン砲も発射され、劇場は大きな拍手と歓声に包まれた。客席はスタンディングオベーションでこの記念日を祝い、カーテンコールは9度繰り返された。
チケットは現在、2019年6月30日(日)公演分まで発売中。