ハプスブルク展の音声ガイドナレーターに声優の梅原裕一郎が決定
梅原裕一郎
10月19日(土)から2020年1月26日(日)まで、東京・上野公園の国立西洋美術館にて開催される『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史』。同展の音声ガイドナレーターに声優の梅原裕一郎が決定した。
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オーストリア・ウィーンで撮影したムック本『One Day Trip』を6月27日に出版。その際、ウィーン美術史美術館も訪れたという梅原。すでに発表されている花總まりとふたりで、音声ガイドナレーターを務める。
梅原は「オーストリア・ウィーンを訪問し、ハプスブルク家ゆかりの名所を巡った身としては、今回ハプスブルク展のナレーションを担当させて頂けることに不思議な縁を感じています。皆様に歴史を感じていただけるようにガイドさせて頂きますので、楽しんで頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。
「ハプスブルク展」は、欧州の歴史上で随一の名門・ハプスブルク家に焦点を当てた美術展。
ハプスブルク家は、広大な領地を支配下に収め、神聖ローマ皇帝を代々世襲するなど、13世紀末にオーストリアに進出して以降、オーストリア帝国が崩壊するまで、数世紀にわたってヨーロッパの表舞台で常に脚光を浴びてきた名家。