くらし情報『三山ひろしが明治座初座長 立川志の春による新作落語『阪田三吉物語』ほか上演』

三山ひろしが明治座初座長 立川志の春による新作落語『阪田三吉物語』ほか上演

一生懸命やりたいと思います」と意気込んでいた。「演劇の世界も勉強したい。それができるようになると、自分の歌の世界もすごく豊かになると思う。いろいろなことを吸収できるようにしたい」と貪欲さも見せた。

一方、1部で進行を担当する志の春は「私はいつもひとりで落語をやっていて、舞台に出演することが初めて。三山さんはじめ、チームプレーで何かを作り上げることが楽しみですね」。物語の魅力については「将棋の世界も演歌の世界も、昭和の人情味があるところが似ている。だんだんと人の関係性が薄れてきている現代ですが、この物語にはすごく濃くて普遍的なものが詰まっていると思う」と話し、「この物語は、2020年の世の中でも、観客それぞれに刺さるメッセージがあると思うので、その作品の一員になれることは光栄です」と締めくくった。


2部は、三山のヒット曲はもちろん、元宝塚歌劇団トップ娘役の美咲凛音をゲストに迎えて、『雨に唄えば』などの映画音楽や『神田川』など昭和歌謡をミュージカル仕立てのステージになるという。三山も「今までにはなかったような、新しいステージになりそう」と期待を寄せていた。最後に、三山は「1部も2部もみなさまの記憶に残り、いつまでも語り継いでいただけるような作品にしなければいけないなと思っています。

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