受賞盾を手にして喜びをかみしめる「Cini curry」店主の高原さん。
「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の最新版が、6月30日(水)発売のムック本『究極のカレー2022 関西版』(ぴあ)にて発表された。
テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーやインスタグラマーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、オープンしてまだ2年半の神戸・元町のパキスタン料理の人気店「Cini curry」。現地式のパキスタン料理をベースに女性店主ならではの自由な発想を加えた創作カレーが、高い評価を得ている実力店だ。総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、店主・高原さんは「パキスタンの魅力をもっと発信できるよう、これからも頑張ります」と、受賞の喜びをかみしめた。なお、大阪以外のお店が受賞するのは初の快挙となっている。
また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアンなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。
さらなる盛り上がりを見せる関西カレーシーンの“今”が分かる、興味深いラインナップとなっている。