ワイヤーアクション級の戦闘シーンに興奮!仲田博喜主演の舞台「プレイタの傷」観劇レポート
(c)PROJECT SCARD (c)GoHands,Frontier Works/Praeter-Project
11月12日(木)に京都で開幕した舞台「プレイタの傷」が、同月18日(水)にヒューリックホール東京にて東京公演をスタート。本番前夜に行われたゲネプロの模様をレポートする。
舞台「プレイタの傷」は、ドラマCD、コミカライズ、声優配信番組などを展開してきた「PROJECT SCARD(プロジェクト スカード)」第8番目のプロジェクト。2021年1月のアニメ放送を得て、注目のコンテンツとなっている。物語の舞台は国から見放され無法地帯と化してしまった東京・暁特区。神獣の力を宿すディヴァイン・タトゥーを持つ「スカード」たちの生き様を描いた作品である。
争いの絶えない暁特区で『暁の英雄』と呼ばれる嵐柴エイジ役を務めるのは仲田博喜。公演前には「それぞれの守りたいものや思いが交錯していくストーリーの中で、舞台だからこそ見せられる表現をテンポよく展開していき、それぞれのタトゥーを駆使しての戦闘シーンなども見ものです」と、熱く意気込みを語ったが、実際の上演はまさに有言実行。
華麗な二丁拳銃さばきを披露し、臨場感たっぷりの戦闘シーンを連発。