38周年を迎えた『キャッツ』。福岡公演の千秋楽は4月17日
現在、福岡で好評上演中の劇団四季ミュージカル『キャッツ』。本作は1983年11月11日、東京・西新宿のテント式仮設劇場で日本初のロングラン公演として初演。以来、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜)でのべ24公演が行なわれ、各地で“キャッツ・フィーバー”を巻き起こしてきた人気作。これまでの公演回数は10,700回以上、総入場者数は1,040万人(10月末時点)、そして現在も記録を伸ばし続けている。
先日、日本上演38周年を迎え、本編終了後には特別カーテンコールを開催。出演者を代表してマンカストラップ役の俳優・金本泰潤が「1983年の日本初演以来、これほどの長きにわたり、日本各地で公演を続けて来られましたのはお客様おひとりおひとりがこの作品を愛し育んでくださったからこそ。出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます。これからも皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。
今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶し、客席からは熱い拍手が沸き起こった。
人気も記録もまだまだ上昇中の伝説のミュージカル、『キャッツ』福岡公演は4月17日(日)までキャナルシティ劇場にて上演。チケットは発売中。