くらし情報『高杉真宙「本当に予測がつかない」ふたり芝居に初挑戦!』

高杉真宙「本当に予測がつかない」ふたり芝居に初挑戦!

高杉真宙

高杉真宙


日本で16年ぶりに上演される、劇作家デヴィット・マメットの不朽の名作。俳優・高杉真宙が勝村政信の胸を借りて、90分間の2人芝居に初挑戦する。「いつだっていろんなことを吸収したい」と合同取材会で意気込みを語った。

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ふたりの俳優が劇場のあらゆる場面で何気ない会話を交わすオムニバス形式の人間ドラマ。看板俳優ロバート(勝村政信)は新人ジョン(高杉真宙)に演劇のいろはを伝え、ジョンも熱心に耳を傾ける。時が経ち成長の一途を辿るジョンに対し、ロバートは避けられない老いを感じていた。

良くも悪くも信念を曲げないという高杉は、人との距離感を掴むのがうまく柔軟なジョンの言動が「絶妙に分からない」と漏らす。「でも台本を読んで役を具現化していく作業が好きですし、それが正解じゃなかったときの方が面白い。
演出家らの要望にそういう解釈もあるのかと知れるのが楽しい」と笑う。劇中劇でさまざまな役を演じ分けるのも見ものだが、一番の楽しみはコメディ部分。「その要素が間だと思うのですが、台本にも『間』という漢字だけが何回か出てくるんですよね。間って何だろう?って」と、好奇心に目を輝かせる。

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