くらし情報『オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」工藤遥インタビュー』

オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」工藤遥インタビュー

オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」工藤遥インタビュー

ライター・写真:黒豆直樹


オールナイトニッポンの放送開始55周年を記念して、ニッポン放送の館内を舞台に俳優陣が演技を繰り広げ、その模様を生で配信する舞台「あの夜を覚えてる」が3月20日(日)、3月27日(日)に上演される。本作に登場する新人AD・相原萌花役をオーディションで勝ちとったのは工藤遥。自身もラジオパーソナリティの経験を持つ工藤に本作のみどころ、そしてラジオという媒体が愛され続ける秘密について話を聞いた。

本作の企画について、一般の人々と同様に「ネットのニュースで知った」という工藤。まさか、自分が出演することになるとも思わないまま「佐久間(宣行/総合演出)さんと劇団ノーミーツさんが組んで、千葉雄大さん、高橋ひかるちゃんが主演と聞いて、すごい布陣で面白そうな企画だなぁ…とうらやましかった」とふり返る。オーディションの場では、以前、共演した経験がある入江甚儀と久々の再会を果たし、同じチームでオーディションを受けたが、無事にそろって合格となり「顔合わせの日は、『やったね!』ってグータッチしました」と笑う。

「オールナイトニッポン」の放送現場で奮闘する人々のドラマを描き出す本作だが「私もパーソナリティをやらせてもらうことがあるからこそ『あるある!』とか『こういうミキサーさん、いるいる!』というリアルな描写が多いです」

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