二期会創立70周年記念 ガラ・コンサート、豪華な一夜をお届け
二期会創立70周年記念ガラ・コンサート
公益財団法人東京二期会と株式会社二期会21は、二期会創立70周年を迎えた本年、これを記念したオペラ・ガラ・コンサートを10月18日(火)に東京文化会館大ホールにて開催する。
2020年春から長期化していた新型コロナ・ウイルスによる世界的なパンデミックを乗り越え、“新しい時代に本物のオペラの歌声を届けたい”という想いを込めて、今回のガラ・コンサートの開催を決定した。
出演する歌手は、幸田浩子・佐々木典子・田崎尚美・種谷典子・宮地江奈(以上、ソプラノ)、池田香織・加納悦子(以上、メゾソプラノ)、樋口達哉・福井 敬・山本耕平(以上、テノール)、今井俊輔・宮本益光・与那城 敬(以上、バリトン)だ。東京二期会のみならず、日本のオペラ界を率いるスターたち。長きにわたってオペラ界の第一線で輝くベテランから、次代を担う新星まで、幅広い世代の第一線歌手がステージに並ぶ。なお、司会は宮本益光が務める。
演奏曲は、二期会の上演史を飾ってきたモーツァルト、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナーなど、大作曲家の名曲ぞろいだ。誰もが知る「誰も寝てはならぬ」(『トゥーランドット』)