佐藤流司「親父に似ている」 舞台『私立探偵 濱マイク』まもなく開幕
と気合十分。「アクションは好きですし、ずっとやらせてもらっているからこそ、楽しみな部分ですね。お芝居と同様、観にきてくださるお客様にいいものを見せられるように準備します」とも話していた。
ちなみに濱マイクという役について「生き様や立ち居振る舞いが親父に似ているんですよね」といい、「自分自身、その親父と性格がほぼ一緒と言われるので、男臭いところなんかは共通点かもしれません」。
2022年も駆け抜けたが「精神的に悩むことが多かった。自分の思うようにいかないことが多くて、四苦八苦した一年でした」と振り返る佐藤。しかし「こうやって自分を信用して仕事をくださる皆さんや、ずっと応援してくださるお客様、期待してくれる両親。佐藤流司という人間に対して何かしらの魅力を感じている方がいらっしゃることがモチベーションです」と語る。
そして、「2023年は自分の人生の転機になる気がします。自分の中で超えなくてはいけない壁がいくつかあるので、しっかりと準備したいと思います」と抱負を述べた。本作についても「西田さんの作る舞台はいつも、舞台好きだったら絶対にチェックしておかないといけないぐらい、すごい。原作が好きな方はもちろん、舞台好きな方にはぜひ観てほしいなと思います」