『SK∞ エスケーエイト The Stage』第2部 スケートボードに懸けた、熱い青春の舞台が再登場
スケートボードに情熱を燃やす主人公たちの姿を描いたアニメ『SK∞ エスケーエイト』。好評を博した舞台版の第1部に続き、第2部が上演される。今回初めて主人公の暦を演じる武本悠佑、第1部に引き続き暦の相棒・ランガを演じる滝澤諒、ふたりはこの作品をどのように感じているのだろうか。
――第1部を振り返って、どんなことを感じますか?
滝澤みんなで0から創り上げたっていう思い出がありますね。“S”というレースをどう演出するかが大きな課題で、みんなで試行錯誤しながら、台車とアンサンブルの皆さんの力とで今までにない形でスケボーのレースを再現できました。
武本今回は稽古2日目に、もう最終局面のレースの動きをつけたんですよ。最後に見る景色を見ることができて、目標地点がわかりました。これが仕上がったら観に来てくれたお客さん全員を感動させられるんじゃないかな。
本当にすごく熱いストーリーで熱い演出になっていると思います。
――第2部での、自分の演じるキャラクターの見せどころは?
武本暦は、周りのみんなが自分よりずっと格上だって気づいてどんどん落ち込んでいきます。それをどう乗り越えるかが見どころ。でもスケボーが大好きで、愛される部分がたくさんあるからこそ、ランガたちが支えてくれる。