入学祝いには「名入り鉛筆」が最適!贈る側が知っておきたい学校事情
文具店の店員さんから、贈るお子さんの利き手(右利きか左利き)を確認されました。
右手で鉛筆を持った場合は、横書きでそのまま読めますが、左手で持つと、横書きの文字が逆さになります。
右利きは下から
左利きは上から
右利き仕様の多い日本ですが、近年は利き手を矯正しない場合が多いので、利き手の事前リサーチが必要という事を知りました。
併せてアルファベット表記の場合、ポイントがあります。
ゆうま(筆者の甥)、ゆうな、しょうま、など、名前の真ん中が「う」の名前は、2通りの表記があります。
例)ゆうま
YUMA(パスポート表記)
YUUMA(UUと重ねる)
店員さんに聞いたところ、どちらでも正しいのですが、「使う本人よりもお友だちが正しく読めるか」が大切なので、小学1年生は、後者のYUUMAをオススメされました。
前者だと『ゆま』(女子にある名前)と混同される場合も想定されます。
結局甥への鉛筆は、ひらがなにしましたが、名前入れひとつでもコツがあることを知りました。
鉛筆の濃さは小学1年生は2Bが一般的ですが、学校によっては4B指定もあります。
■ 公立小でもキャラクター文具NGがスタンダード?
名入り鉛筆を2~3年に1度注文しに行っていますが、以前から気になっていたことがあります。