簡単に思いを現実にできる「引き寄せの法則」4つのステップとは
ステップ1:こうしたいと決める(願望をはっきり打ち出す)
ステップ2:イメージをしっかり持つ(ヴィジュアライゼーション=視覚化)
ステップ3:いったん、すっぱり忘れる(信じてゆだねる)
ステップ4:いい気分でいる(「もうすでに叶っている」状態でいる)
たとえば、本書の主人公である叶恵さんは「一流ホテルで働きたい」という願いを持っています。一般に「ホテルで働きたい」と考えた場合、「まず専門学校に通わなきゃ」とか「英語が話せるようにならなきゃ」と考えがち。ですが、「引き寄せの法則」を使うなら、まずは「私はホテルで働きたい!」と強く願うことがなにより大切。それがここでいう「ステップ1」です。
次に、なりたい自分の姿をしっかりとイメージします。叶恵さんの場合だったら、一流ホテルのフロントで自分がスマートに働いている姿ですね。自分の「欲しい結果」を視覚化し、そうなったときのワクワクする感情をリアルに味わう(「ステップ2」)。それが「引き寄せ」を起こす原動力につながるわけです。
そして、大切なのは「いったん、すっぱり忘れること」(「ステップ3」)。さらに、その思いがすでに叶っているような「いい気分」