日本以上に居心地がいい!世界で「最も住みやすい都市」トップ5
それに付随して必要になるプロフェッショナルな科学や技術はもちろんのこと、宿泊施設や食事に関わる業界も重要な産業。この世界的な不況のなか、2006年から2011年にかけて従業員数に多大な増加がみられたほどです。
■4位:トロント(カナダ)/スコア:97.2
カナダの大手法律事務所30のうち21、大手会計事務所10のうち7、大手広告代理店10のうち7がトロントにあります。
トロントの多種多様な組織で働く従業員のうち、56%以上が大学程度の教育を受けています。
トロントはカナダのデザイン産業の中心でもあり、北米のなかではニューヨーク、ボストンに次ぐ3番目の都市ともいわれています。流行に敏感なファッション業界は、1994年より輸出が550%増となっています。
■3位:バンクーバー(カナダ)/スコア:97.3
スタートアップ・エコシステム・レポートで2012年に世界第18位との評価を受けたバンクーバーには、信じられないほど積極的なスタートアップシーンがあります。たとえばソーシャルメディア会社「HootSuite」と高精度の監視システムを扱う「Avigilon」は、どちらも市内に本社を置いています。