日本以上に居心地がいい!世界で「最も住みやすい都市」トップ5
また、北米の映画業界で第3位の都市でもあります。
■2位:ウィーン(オーストリア)/スコア:97.4
ウィーンの就業者の大多数は専門職、地方・国家公務員で、その割合は増え続けています。また、オーストリアのサービス業の従業員の半分以上がウィーンに住んでいます。全体的に、いまオーストリアで最も重要かつ急速に成長している産業は観光です。
■1位:メルボルン(オーストラリア)/スコア:97.5
5年連続で1位の都市で、主要産業は医療と社会的支援事業、製造業、小売業など。医療と社会的支援事業の分野は、2006年から2011年の間で建設業に続き大きく従業員数を伸ばしました。メルボルンは、「オーストラリアの文化の首都」と呼ばれ、オーストラリア式フットボールが始まった場所でもあります。
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2015年のトップ5都市(5位は同立で2都市)のうち、4つはカナダとオーストラリアでした。
人口密度は3.40、1平方キロメートルあたり2.88人ですが、平方キロメートルあたり46.65人。
ランキング・スコアで高得点の傾向がある都市は、中規模で比較的人口密度は低く、豊かな土地を持っていることがわかりました。