くらし情報『卵子の数は老化で減る!抗酸化力を高める習慣で「産める体作り」』

2015年9月11日 23:00

卵子の数は老化で減る!抗酸化力を高める習慣で「産める体作り」

これらを防ごうと、わたしたちの体内では酸化ストレスに対抗する酵素、抗酸化酵素がつくられますが、年齢とともにこれも低下していくのだそうです。

つまり、いつでも産めるからだづくりで大切なのは「抗酸化力」なんですね。

■抗酸化力を高める習慣を!

この「抗酸化力」を高めるのが、緑黄色野菜に含まれるアルギニンや、魚に含まれるオメガー3脂肪酸など、酸化ストレスを低下させる食べもの。

また、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなど抗酸化力があるもの、動脈硬化やがんなどにも予防効果があるファイトケミカルの一種であるレスベラトロールを含む赤ワインなどを取り入れた生活を薦めています。

<抗酸化力を高めながら悪い習慣の改善>

・過食、糖質、脂質の摂取はほどほどに

・体を適度に動かす

・喫煙や睡眠不足、栄養不足、ストレスなどの生活習慣

・1年を通しての冷え性

・ネガティブ思考で細胞老化

「生活習慣の見直しはもちろん、心の状態も卵子のアンチエイジングには大切」だそうです。きょうから自分自身の習慣を見なおし、産みたいと思った時に産めるからだづくりをしていけば、自然と卵子のアンチエイジングにつながっていくということですね。

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