25歳以下は対処が困難?20代の「うつ」で知っておくべきこと
人生で一番楽しい時期にいる20代でも、「なんだか調子がよくない」と感じることはあります。そして実は女性は男性の2倍もうつになりやすいことがわかっており、とても身近な病気なのです。
そこで、『COSMOPOLITAN』の記事から20代のうつで知っておくべきことをご紹介します。負のスパイラルにハマっている人はぜひチェックしてみましょう。
■1:ほとんどの人はうつ状態を経験する
児童・青年の精神科医であるスチュアート・ゴールドマン博士によれば、多くの人が14~24歳の間に、最初のうつを経験しているそうです。たとえ幸せな子ども時代を過ごしていたとしても、突然うつ状態になることがあるのです。
■2:周りにも密かにうつに悩んでいる人は必ずいる
自分の周りの人はみんな自分よりすてきな人生を歩んでいて、輝いているように見えることってありますよね。でもあなたの周りにも、重度のうつに苦しんでいる人は必ずいます。
うつは意外に身近なものなのです。
■3:脳の発達上25歳以下はうつの対処が難しい
実は25歳以下の人は、衝動や、論理的に考える能力を制御する脳の部位が発展途中のため、沈んだ気持ちに対処することが難しいのです。