女性の23%はクローゼットに服があるのに「ない」と思い込む?
■わざとサイズの合わない服を買う?
6%の女性は自分が買いもの中毒だと思っていますが、一方で、44%の女性はもう2度と着ないかもしれない服を所持しているそうです。
なぜでしょうか?
42%の理由としてあるのは、「いつか痩せたときに着られるから」という女性の願い。6人に1人は、痩せたときに着たい服を買い、40%は捨てることになってもいいからわざとサイズの合わない目標体型の服を買うのだそうです。
また、10人に1人は、自分のクローゼットの中身を把握していません。5人に1人は、多すぎる洋服や靴を買ってしまったことに後悔の念があるとのこと。
女性の40%は買ったことを後悔しながらも、クローゼットにしまったままにしている洋服がありました。しかし、「浪費した」という認識は10%の人にしかありませんでした。
■女性は素敵な服を着るのが楽しい
アパレルブランド「ジョージ」の広報担当者も、今回の調査結果から得られた事実に満足しています。
男性目線からするとただの浪費、つまりネガティブな行動に見えるかもしれませんが、女性たちにはポジティブな意味もある「不要な」買いものだといえるでしょう。また、体型を気にするがゆえにわざと小さめのサイズの服を買う女性がいることもわかりました。