今「10代の子ども」のストレスが深刻!前世代より不安が大きい
よりも、いじめられる(16%)よりも、両親をがっかりさせたくないと感じているのです。そのため、両親に悩みを打ち明けるよりもYouTubeやFacebookを見てストレスを紛らわせたほうがましだとすら考えています。
ストレスに自分で対応できないのに、自分から打ち明けてくれるとは限らないわけです。
■こんな行動は子どもからのSOSサインなので要注意!
子どもがストレスを感じているのであれば助けてあげたい。でも、思春期の子どもたちは感情の起伏が激しくて、突発的に機嫌が悪くなっているのか、ストレスや不安から態度がおかしくなっているのか、見分けるのが難しいもの。
子どもたちが悩みを抱えているかを見分けるためには、おかしな態度が長期間続くか、愚痴をいいたそうな態度を伴うかで判断するとよいようです。
その他、家に閉じこもりがちになったり、なにかと発言につっかかってきたり、兄弟と激しくぶつかっていたりする場合も要注意です。
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現代の子どもは、大人と変わらないような悩みを抱えていることがわかりました。
しかも、まだストレスに対応できない子どもたちは自分で助けを求められない場合もあります。子どもたちが少しでも安心して成長し、大人になれるように、サポートしていきたいものですね。