これでデキない人認定されない!大きい数字と上手に付き合う方法
なのです。
そして、自分の給与や勤務時間といった数字よりも、会社全体の数字や世の中の経済状態を示す数字のほうがずっと桁が大きい。
つまり、優秀な人ほど桁の大きい数字を自分ごとにできているのです。
だから先ほどのプライスタグなども、見た瞬間に「5億円」と答えることができます。
不思議なもので、経営者などは現場の細かい数字にはまったく興味を示しませんが、会社全体や世の中の大まかな数字については規模感や桁の違いにはすぐに気づきます。
もしあなたがデキるビジネスパーソンになりたいと本気で思っているのなら、「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、……」からは卒業しなければなりません。これからは大きな桁の数字と仲良くなっておくことをオススメします。
■プロ推奨のプライスタグのある数字を捉える方法
そこで、私が使っている「桁」を素早く捉えることができる簡単な方法をご紹介しましょう。
「0」が3つ「,(カンマ)」が1つ→千(1,000)
「0」が6つ「,(カンマ)」が2つ→百万(1,000,000)
「0」が9つ「,(カンマ)」が3つ→十億(1,000,000,000)
そう、「0」と「,(カンマ)」