6つ以上は危険!貯金できない妻度がわかる10のチェックリスト
いま、貯金のない家庭が増えています。
金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査(2015年)」では、2人以上の世帯で「金融資産を保有していない」との回答が30.9%と、過去10年で最高に。
その一方で、「保有している」世帯の平均は1,819万円と、やはり過去10年で最高。格差が進んでいる実態が浮き彫りになりました。
支出が収入を下回れば、その分が貯蓄になります。でも、主婦になればすぐに、誰もが家計を上手に管理できるわけではありません。
「節約しているはずなのに、なぜか支出がいつも予算オーバー」という方は自覚がないまま、家計からじわじわとお金を取りこぼす「家計侵食妻」になってしまっているかも。
以下の10のチェックリストのうち、当てはまるものはいくつありますか?3つ当てはまれば予備軍、6つ以上なら侵食度は深刻です。
■1:家計は1つの口座ですべて管理している
貯蓄の基本は先取り貯金。1つの口座にすべての現金を預けていると、今月使える金額、貯金したい金額が見えにくくなってしまいます。できるだけ引き出さない貯蓄用口座を併用しましょう。
■2:スーパーで予定になかったものを買うことが多い
これに当てはまる人は、予算オーバーが常態化している可能性があります。