時間は作れる!会社内で時間を有効に使うための「6つのスキル」
といった方法があります。スケジュール帳を見て、これらの方法でできると考えられるものは、自分でやるのはやめましょう。
■3:大事にすべき人間関係だけを優先する
「パレートの法則」をご存知ですか?「全体の数値の大部分は、全体を構成する一部の要素がつくり出している」というもの。人間関係でも同じことがいえます。
すべての人間関係が等しく重要なのではなく、全体の80%のいい影響をもたらしてくれているのは20%の人々なのです。人に順位をつけるのは気が引けますが、ビジネスにおいては必要なこと。大事にするべき関係を優先させて、時間を有効に使いましょう。
■4:いい影響が得られない関係は断ち切る
逆に、全体の80%のトラブルを作っているのも20%の人々です。
ビジネスでは人間関係を切り捨てることも、新しい関係を築くことと同じくらい重要なもの。関係を続けていても自分に利益がない、むしろ損害すら出る恐れがあると判断した人とは、ばっさり関係を断ちましょう。
■5:「明日いちばんにやること」を決めておく
退勤する前に「明日やるべきもっとも優先順位の高い仕事はなにか」を考えておきましょう。そして、翌日出勤したらそれを最初にやるのです。