レタスは「ベーコンの3倍」も有害!なぜ菜食主義は環境に悪い?
つまり、食生活で環境への影響を改善するためには、全体のカロリー摂取量を下げて、かつ肉ではなく野菜の摂取量を減らす必要があるのです。
■人と地球環境の健康を両方考える
食生活の充実によって、アメリカは肥満大国ともいわれるようになり、日本では糖尿病患者が増えました。いまは自分たちの健康を守るための食生活の改善が取りざたされていますが、今後は「地球環境の健康」も考える必要がありそうです。
食事は人が生まれてから死ぬまで一生つきあっていくもの。それを生活から改善することで、住んでいる環境にも悪影響を与えずに済むのなら、改善してみる価値はありそうですよね。
バランスよく食べて、自分の体にも地球にも優しい食生活を送りませんか?
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※Lettuce is ‘three times worse than bacon’ for emissions and vegetarian diets could be bad for environment-Independent