日本は何位?世界で最も「汚職が多い国&少ない国」トップ10
汚職が多い以前に、そもそも政治情勢が安定していない国が多いようです。幸福度が低くなってしまうのもうなずけます。
■汚職の少ない国トップ10
10位:ドイツ・ルクセンブルク・イギリス
9位:カナダ
8位:シンガポール
7位:スイス
6位:ノルウェー
5位:オランダ
4位:ニュージーランド
3位:スウェーデン
2位:フィンランド
1位:デンマーク
こちらは北欧諸国が上位を占めています。北欧諸国は全体にクリーンなイメージがありますが、そのイメージどおりの結果となっています。
汚職の少ない国の上位は、経済的にも成功している国が多い印象。ビジネスをはじめるときにまず賄賂が必要になる国では、経済も思うように発展していかないのかもしれません。
ちなみに日本は汚職の少ない国18位にランクインしています。世界的に見れば、少ない部類に入るようです。
とはいえ、汚職がまったくないとはいえません。国民ひとりひとりが汚職を許さない姿勢を示していくことも大切です。日本も汚職が全くない国を目指していきたいですね。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※The ten most corrupt countries in the world-THE WEEK