くらし情報『数字を読みたがる人とそうでない人で違う!上司のタイプ別攻略法』

数字を読みたがる人とそうでない人で違う!上司のタイプ別攻略法

「こんなの見せられてもわからん」「重要なデータだけ見せてくれ」「要するに結論はなんだ?」

もしあなたの上司がこんな台詞をよくいうタイプなら、間違いなくBタイプです。なによりもまず、あなたなりの考察と結論を(わかりやすい数字で)簡潔に伝える必要があります。

根拠を求められたり、もっと詳しいデータを見たいといってきたりしたら、そこで初めて細かい数字を見せてあげればよいのです。



つまり、ビジネス数学の観点で見ると、上司は2種類のタイプに分かれます。

(A)自分で数字を読みたい上司

(B)結論だけ伝えて欲しい上司

あなたの上司はどちらのタイプでしょうか? そしてあなたは、それに適したコミュニケーションをとっているでしょうか?

(文/深沢真太郎)

【参考】

※ビジネス数学の専門家深沢真太郎〜数字が苦手な人の救世主〜-YouTube

※ビジネス数学ブログ

※深沢真太郎(2015)『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』日本実業出版社

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