数字を読みたがる人とそうでない人で違う!上司のタイプ別攻略法
での説明を求めるものです。しかし、そこにもまた2つのタイプがいることをご存知でしょうか。
(A)とにかく自分でデータを読み解きたいタイプ
(B)結論だけわかりやすく数字で伝えて欲しいタイプ
Aは、自分の分析力や数字力に自信のあるタイプなのでしょう。少々悲しいですが、部下の考察や分析内容をあまり信頼していないともいえます。
このようなタイプの上司にいくら結論だけを端的に数字で伝えたところで、おそらく納得しないでしょう。
■AとBどちらのタイプか見抜く方法
「他の数字は見たのか?」「もっといろんな角度から分析したのか?」「◯◯◯分析もやってみたか?」
もし、あなたの上司がこんな台詞をよく言うタイプなら、間違いなくAタイプの上司です。
この上司は数字に強く、自分で見ないと気が済まないタイプですから、とにかく素材となるデータをたくさん用意して見せてあげるのがベストです。もちろん、あなたなりの考察も言えるようにしておく準備は必要ですが。
一方、Bは自分で分析したり数字を読み解いたりすることが苦手、あるいは多忙を極め、とてもそんな時間はない上司でしょう。
このようなタイプの上司にいくら素材となるデータをたくさん用意しても、それを見るはずがありません。