自分の葬式に来てくれる人数は重要?人間的価値とは無関係と判明
よく、「友達多いよね」ってホメ言葉で使われますよね。また、死んだ時に泣いてくれる人の数も、「多くの人に慕われていた」なんて、人の魅力を表す時に使われます。
友達が多いのは、それだけ人気があり、人間の価値を高めているんだと思っていません?しかし、友達の数と人間の価値は比例しないと考えている人が多いことが判ったのです。
そこで、20代から30代の男女100人に「葬式などに参列してくれる友達の数と人間の価値は、比例すると思いますか?」というアンケートを実施しました。
すると、思う18人、思わない82人。なんと葬式に来てくれる人の数は、その人の人間的な価値とは関係ないことが明らかに!
では、具体的になぜそう思うのかを聞いてみました。寄せられたコメントの中からいくつかを紹介します。
■友達の数なんて価値にならない!
「思わない」と答えた人でもっとも多かったのが、「数じゃない」という意見。
「人数じゃなくてどういう付き合い方をしたかが大事」
「友達が多くても広く浅いのでは本当の友達とはいえない」
「友達が多い人は単に、できた人間関係を維持するのが上手いだけだと思う。それはそれですごいスキルだし、自分にはできないので羨ましい」