最も出演料が高い動物は何?誰もがちょっと驚く映画トリビア4つ
みなさん、映画やテレビはよく見るほうですか?
筆者は会社員時代、映画関係の仕事をしていました。もちろん昔から映画は大好きでしたが、それで映画に関係する面白話を色々と知っています。
例えば、可愛い子豚ちゃんが出てくる映画『ベイブ』。この中で主演を務める豚があまりに成長が早かったため、なんと48頭もの豚が使われたという制作秘話があります。
筆者は映画を観ている時、代役の存在に全く気付きませんでした!
でも、映画やテレビには、このような数字が色々と複雑に絡んでいるのです。そこで今回は、ミッチェル・サイモンズの新刊から、映画とテレビにまつわる数の世界を一部ご紹介します。
■1:フランシス・フォード・コッポラ監督は映画『ゴッド・ファザー』演出中に5回も解雇されていた!
衝撃ですよね。名画『ゴッド・ファザー』はコッポラ監督なしには作り得ない作品だと思っていましたが、5回も解雇だなんて……。
彼は一体何をしでかしたんでしょうか?
これについては、当時コッポラがまだ新人監督だったのに、様々なことに注文を付けたと言われています。例えば、キャンスティングについて。
制作者サイドの反対を押し切って、コッポラが起用すると言って譲らなかったのは、主役であるヴィトー役のマーロン・ブランド。