地元トークは危険!5人に1人を傷付けるNGなステレオタイプ発言
トークでイラッとした!
最後は、田舎者発言にも通じるキーワードですが、方言に関するエピソードも多く寄せられました。
「広島出身なので、仁義なき戦いの広島弁のイメージが強いらしく、間違った広島弁を連呼されてイラッときた」
「広島出身だけれど、祖父母両親共に関西出身のため、私の脳内は関西弁。普段広島弁でしゃべるけれど、つい出てしまう関西弁が、関西弁キャラを演じている痛い人として扱われ、頭にくる」
「沖縄出身なのに、沖縄方言が分からなくて、“本当に沖縄の人?”と言われた」
「よく方言をバカにされる」
ひどい!どれも、ひどすぎますね!ちょっとしたおふざけで訛りをネタにしたつもりでも、指摘された方は傷つきます。
また、間違ったお国言葉を出身者の前で軽々しく真似するのは、相手を馬鹿にしていると思われても仕方がない言動。慎みましょう!
……上記のエピソードから、出身地をバカにすることがどれだけ人を傷つけるのか、よ~くわかりましたね。
よく出身地などから勝手なイメージで相手を決めつける人は、ステレオタイプだと言われています。このような思い込みは、時として相手を傷つけたり、偏見や差別につながります。