難しい計算をしないで「今年の自分の誕生日が何曜日か」知る方法
誕生日、毎年あなたはどう過ごしていますか?もしくは、どう過ごしたいですか?
「毎年、仕事だよ!」という人、「できるだけ休みを取る」という人、友達や家族と食事する人もいるでしょう。会社によっては、誕生日休みがあるところもありますよね。
過ごし方によっては、何曜日かって大事じゃないですか?曜日によって安くなる施設も結構ありますし、誰かと祝う場合は平日か週末か気になるところです。
実は、簡単に誕生日は何曜日か、知る方法があります。それはズバリ“誕生日の曜日は、毎年一日づつずれていく法則”です。今回は、この法則をご説明します。
■誕生日が毎年1日ずれる数学的な理由
たとえば、今年の誕生日が火曜なら、来年の誕生日は水曜となります。1年は365日あります。
これを1週間7日で割ると、365÷7=52・・・余り1日です。
つまり1年というのは、52週間と1日なんです。この1日分だけ、毎年誕生日は後ろにずれていきます。
今年の誕生日が月曜なら、来年は火曜。今年が火曜なら、来年は水曜。今年が水曜なら、来年は木曜、という感じで続きます。
そして4年に一度のうるう日(2月29日)がある時だけ、さらにもう1日ずれて“2日後ろの曜日”になります。