危険!気安く使うと「理解してもらえないビジネス用語」トップ5
■5位:ガバナンス
“組織をまとめて統治する”という意味で、組織の経営管理などに使われます。よく耳にする、ガバナンスの強化は“適切な管理体制の強化”という意味ですね。もう、これでいいんじゃね?
■4位:KPI
日本語では、“重要業績評価指数”のこと。日本語でも難しいですね!
超ざっくり言えば、目標達成のために、現在の経過状況を定量的に計り示すこと。それによって、現在の業務プロセスが最終目標に対して適切かを判断することができます。
■3位:コンプライアンス
法律や倫理などを従い守ること。 会社で使う場合は主に、“企業によるモラルと法令の遵守”という意味。
商品偽装や不正会計やハラスメントなどはもっての外!企業が倫理や法律を守ることが徹底されるのは当然ですね。
■2位:プロパー
“正規・本物”という意味で、ビジネス用語では正規価格をプロパー価格、正社員をプロパー社員などと使います。正社員の方が文字数も短いし、意味もスッキリわかるのですが、なぜダメなんでしょうか……。
■1位:クラウド
なんと、最も多くの人を悩ませるビジネス用語は、“クラウド”でした!インターネット用語として日常的に使われる言葉ではありますが、実はチンプンカンプンの人が多いのですね。