危険!気安く使うと「理解してもらえないビジネス用語」トップ5
クラウドと一括りにしてもいくつかの意味があり、主に“クラウドソーシング”と“クラウド”の二種類が一般的。
クラウドソーシングは、不特定多数の人に業務を依頼する新しい雇用形態。企業がネットを介して不特定多数のユーザから意見やアイディアを吸い上げる、業務を依頼するなどのシステムです。
これに対し、クラウドは、最近ネットやスマホの説明でも頻出。まさに、サーバをふわふわ動く雲に例えています。
データのサーバ保存や、ソフトのインストールが必要だったものを、サーバ上で展開して使えるシステムのことです。雲の上の貸倉庫というイメージですね。
クラウドのメリットは、PCやスマホ本体の容量を使わずに済むことと違うPCなどでも情報を呼び出せるので、USBなど記憶媒体を持ち歩く必要がないことでしょう。
ちなみに、Gmailもこれに当たります。
このトップ5、ビジネス用語といよりカタカナ言葉のオンパレードで、日本語でも短く分かりやすい言葉ばかりでしたね。周囲でカタカナ言葉を乱用する人には、時には意味と使い方を聞きほじって良いのかも。
案外、あまり理解せずに使っている場合もありそう……。そして、自分は理解していても専門用語や特にカタカナ言葉はヒンシュクを買う可能性が高いので、注意して使っていきましょう。