時計の針が重なるのは何回?あなたの数学的センスがわかるクイズ
大人になると、学校で習った数学って忘れがちですよね。でも、数学的センスって意外と大事。数学の問題って、実は人間関係と少し似ているものがあるんです。
そこで今回は、そんな数学の問題を出題したいと思います。数学が苦手な人も、クイズだと思って軽い気持ちで挑戦してみてください!
■数学的センスがわかるクイズ・問題編
「時計の長針と短針は、一日に何回重なるでしょう?」
これは、あのGoogleの入社試験に出たことで一躍有名になった問題です。アナログ式(針で時間を示す12時間表示タイプ)なら、腕時計でも壁時計でもかまいません。
簡単そうでありながら、私たちの数学センスを鍛えるのには絶好な問題なので、ちょっと一緒に考えてみましょう。
■数学的センスがわかるクイズ・回答編
何回かわかりましたか?この問題の答えは、22回です。
「1時間に1回重なるはずだから、24回じゃないの」と考えた方が多いと想像しますが、それは間違い。どうして2回少ないのでしょう。
腕時計でも壁時計でもいいので、よくある12時間表示の時計を思い浮かべてみてください。
例えば、1時台なら、いつころ長針と短針は重なりますか。そう最初の方の時間でいえば“1時5分”くらいの所で長針と短針は重なります。