一日がスムーズに気持ちよく進むようになる「3つのおまじない」
私たちのなかには、私たちの知らない不思議な力が隠れている。そう主張しているのは、『人をうごかすふしぎな力』(こばりひさ著、サンクチュアリ出版)の著者。
言い換えれば、人間同士のコミュニケーションにおいては、潜在意識が大きく影響しているということです。
そしてその力は、「ある動作をすること」「ある言葉を使うこと」によって表れるのだそうです。
また、そのふしぎな力には、まわりの人たちとよい関係をつくっていくためのヒントがたくさん詰まっているのだとか。
その一例として、「宣誓実行の術一歩目マスター」を引き出してみたいと思います。これは作業に取りかかる前に、3つの誓いを立ててみる手段だといいます。
■脳のスイッチが入る“3つのおまじない”
最初の一歩を踏み出そうというとき、気持ちを後押ししてくれるおまじないがあると著者は記しています。
それは、「新鮮な気持ちでやる」「ていねいにやる」「力を込めてやる」の3つ。
ポイントは、この3つの気持ちをしっかりと意識し、ことばに出すこと。そうすることによって、ひみつの脳にスイッチが入るのだそうです。
そしてその結果、この3つのことばをひとつに集約した「第一歩目を大事にする」