くらし情報『20世紀の奇跡「マザー・テレサが残した」元気が出る3つの言葉』

20世紀の奇跡「マザー・テレサが残した」元気が出る3つの言葉

そして最初は、貧しい子どもたちのための学校を開きました。

もちろん予算などはなく、学校の場所はなんと「近所の大きな樹木の根元」。地面に枝で字を書き、黒板代わりにしたそうです。

■2:「いま、この瞬間を幸せでいましょう」

しかしテレサの人生は、決して順調だったわけではありません。

活動を始めた当初は「キリスト教を子どもたちに強制している」といわれ、付近の大人たちから道でツバを吐かれるような経験もしました。

そんな状況のなかでもテレサは「もっとも貧しい人のために尽くす。それもいますぐ」と決め行動に移しました。

日本でも少し前に「いつやるの?いまでしょ」というフレーズが流行しましたが、本当に大切なことは「いますぐ」始めるべきなのです。


最初は小さな一歩かもしれませんが「0歩」と「一歩」とは大きな違いがあります。そして、自分の道を歩み始めたときに、人は「幸せ」を感じるもの。

■3:「人は利己的な生きものです。それでも気にすることなく、人を愛しなさい。私たちに必要なのは、他の人をもっと愛し始めることなのです。なにをするかが問題ではなく、どれほどの愛をそこへ注ぎ込むことができるか、それが大事なのです」

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