女子より男子が危険!アメリカで自殺する若者の平均年齢が低下中
と意見をまとめています。
日本でもこういった取り組みが増えるといいですよね。
■女子より男子が自殺行動を起こす傾向が
コネチカット州では、2013年と2014年の最新の子どもの自殺数は、合計16名(女子11名・男子5名)でした。
しかしアンケートにおいては、女子は気分が滅入ったり、鬱になったり、という段階を経ているのに対し、「男子は自殺という行動に直接結びつきやすい」という面が浮き彫りになっています。
2年に1回コネチカット州が行なっている調査では、1年あたりの若者の平均自殺者数は8名とのこと。
2013年実施分では、27.2%が悲しみや失望感を2週間以上にわたり「経験している」と回答、これは前回の24.4%よりわずかに上昇、男女別にくらべると女子の方が34.9%を占めて19.7パーセントの男子に比べてはるかに高くなっています。日本での子どもの自殺が、G7と比べると圧倒的に多いとはいえ、それは決して日本だけの問題ではないのです。
コネチカット州のような自殺対策を、私たちも考えてみませんか?
(文/Zoe)
【参考】
※Age of average teen suicide decreases-ctpost.com
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