もちもちな触感のブルネイ伝統料理「アンブヤ」ってどんなもの?作り方も合わせてご紹介!

©ASEAN-Japan Centre
海外へ旅行に来たら、その国の伝統料理を試してみるのも旅行の醍醐味の一つですよね。ブルネイの伝統料理は『アンブヤ』という料理です。

サゴヤシの木の皮をはぎ、中の樹液を乾燥させて販売しています。その昔、ブルネイには主食になるようなものがなかったので、アンブヤを主食として召し上がっていたそうです。
さらにこのヤシの木には、サゴウァームと言って、ヤシの木に住む芋虫がいるのですが、これをみんな食べたりもします!!(バターと炒めると、味はスィートコーンのような味になります・・)
≪アンブヤの作り方をご紹介≫
作り方は簡単!なようでコツがいるみたいです。 まずはお鍋にアンブヤの粉を入れ、水を少しずつ入れていきます。
ある程度水で戻したら、今度は一気にお湯をそそぎ、ダマにならないようにひたすらまぜます。ここがポイント!で、お湯を入れるタイミングによって出来上がりが変わるそうです。お店の人も真剣です。

だんだん透明なかたまりが見え始めてきたらほぼ完成です。
あとはお好みでソースを付けて食べるだけです。ソースの種類はお店や家庭によってさまざま!フルーツを使ったものや、エビを使ったソースがあります。