バンコクを自転車で駆け抜ける。爽快なサイクリングツアーが人気
その後、どこを通り、何を見るかの説明を受けます。結構な距離を走る事にどよめきが起きましたが川も渡るし、地図に乗っていないお寺に行くと聞くと参加者のテンションが一気に上がります。
いよいよ、出発!
ガイドさんに従って、いきなりどローカルな小道を走ります。幅はたったの1.5m程しかないところを縫って走ったりと常にスリリングです。ガイドさんから、「少し操作を間違うとお家のリビングに突っ込むよ(笑)」と注意がありましたが、まさにその通りでした。
両脇は民家で、みんなご飯を食べていたり、洗濯をしていたり、シャワーから浴びて出て来た姿だったり。こんなにもタイの生活が間近でみることができるとは思ってもいませんでした。こっちに住んでいてもこんなに生活を見せてもらえることはありません!そして、嬉しいことにそんな生活環境に自転車でお邪魔しているにもかかわらずみなさんやさしく「サワディーカー(こんにちは)」と挨拶してくれるのです。
時々、通路のお邪魔をしてしまうので「コートーカー(ごめんなさい)」と伝えると「タイ語上手いじゃん!」みたいな会話までできてしまったりと。そんなやりとりも楽しかったです。