新種発見なるか!?インドネシアの秘境ダイビングスポット「ラジャアンパット」
広大な海域に640もの島々が浮かび、その中のワイゲオ島、ガム島、マンスール島の周辺がメイン。ダイブクルーズの場合は、南のバタンタ島方面まで足を延ばすことも。
クリ・エコ・リゾートなど、ナチュラルなバンガロータイプの宿も点在しています。
広範囲にダイビングエリアがわたるラジャアンパットは、潜りながら回れるダイブクルーズがオススメです。
“ピニシ”と呼ばれる伝統的な船を模したクルーズ船「シーサファリ」。
年間を通してダイビングはできますが、海況の落ち着く11~3月頃に期間限定で運航されている船が多いもよう。ちなみに、アマンリゾーツやアリラ・ホテルズ&リゾーツもラグジュアリーなクルーズ船を雨季に運航しています。
ナイトダイブで見られる、歩くように泳ぐモンツキテンジクザメ。ラジャアンパットには数種のウォーキングシャークが生息し、中には新種も。
ひょっとしたら、次に潜るアナタが新しい種を発見するかも!?
ラジャアンパット
■レベル:ダイビングのスキルレベルは初心者からOK。ただし、日本語はほとんど通じないので、英語で必要な情報をやりとりできるレベルであることが前提。
■ダイビングスタイル:ダイブクルーズがポピュラー
■ベストシーズン:雨季かつ北風が吹く12~3月が、実は風の影響がなくクルーズのベストシーズン。