ウドンタニーから国境を越えてラオスの首都ビエンチャンへ
ラオス側に着くと橋の通行料?としてICカードのようなチケットを買わないと行けない。入国カードもイミグレーションの窓口に「入国カードをくれ!」と言わないともらえない。イミグレーションの職員は無愛想で手際が悪いことが多い。ラオス語で「サバイディー」などといっても笑うことすらない。無事に入国スタンプを押してもらい。自動改札のようなゲートを通る。ここでさっき購入したカードを挿入する。イミグレーションを出たところで再びバスに乗り込み、ビエンチャンのタラートサオのバスターミナルに向かう。
タラートサオまでは30分ほどだ。風景はそんなに変わらないのだがタイとの違いを感じてしまう。時間の流れも違うように感じてしまうのはなぜだろうか。
著者撮影 イサーンの朝はカイガタから始まる
著者撮影 ウドンタニー発ビエンチャン行きの国際バス
著者撮影 メコン川を越える。
左側がタイで右側がラオス
著者撮影 ラオスといえばフランスパンだ
(text & photo : 中島貴義)
熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」
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