くらし情報『手指が節くれだって魔女のような手に…老化だと思っていたらまさかの病気だった!【体験談】』

2023年1月17日 22:10

手指が節くれだって魔女のような手に…老化だと思っていたらまさかの病気だった!【体験談】

関節の軟骨がすり減り、骨が変形して腫れたり曲がったりする病気だそうです。先生は「手をよく使う人がなりやすいんですよ。変形は治せませんが、痛みは緩和できます」と言い、湿布を関節の周りに巻き、手指の負担を減らして様子を見るよう指示されました。

手指を酷使する主婦は発症しやすい

家で「へバーデン結節」についてネット検索してみると、この名前は疾患の報告者であるへバーデンにちなんでいるとか。

ちなみに、第二関節に生じる同様の症状は「プシャール結節」というそうです。

この病気になりやすいのは「手や手指を頻繁に使う人」。例えば裁縫や刺繍、農業関係の手仕事をしていた人が発症しやすく、40代以降の女性に多く見られ、約8割が主婦なのだとか。

母娘や姉妹といった家族内で見られるケースも多いそうです。


そうであれば、365日手を酷使する世の主婦たちは皆、予備軍です。加えて、私はライターで毎日パソコンのキーボードを打つのが生業。

趣味のガーデニングも農業並みに重労働で、母も私と同じ手をしていました。

湿布やテーピングで痛みは緩和するそうで、私の手指も2カ月湿布を貼り続けて落ち着いていきました。ただ、痛みや変形が進行すると手術になることもあるようです。

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