しながわ水族館にマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生！愛称投票キャンペーンを6月24日(土)～7月10日(月)期間限定開催

今回のマゼランペンギンのヒナ誕生を記念して、愛称投票を実施します。飼育スタッフが考えた愛称候補の中から、これだ！と思う愛称に投票してください。愛称候補は、品川区内の公園に生えている植物の中からイメージに合ったものが由来となっています。決定した愛称は、7月15日(土)開催の解説イベント「いきものトーク」にて発表いたします。また愛称発表後より、ヒナの誕生を記念した特製ステッカーを数量限定で配布します。

さらに、6月24日(土)～7月18日(火)の期間、ペンギンテトラを期間限定で展示いたします。

新しく“しな水”に仲間入りした赤ちゃんペンギンに会いに、しながわ水族館に遊びに来てください。

■マゼランペンギンのヒナの成長について
マゼランペンギンは一年に1回、春に繁殖期があり産卵します。産卵された卵はオスとメスが交替で温め、通常約40日で孵化します。しながわ水族館では、抱卵中に卵が割れてしまうのを防ぐため、親の代わりに孵卵器で卵を温めてきました。卵は孵化直前に親に戻し、親元で無事孵化しました。生まれたヒナは両親から口移しでエサをもらい日に日に成長していきます。生後3ヵ月を過ぎる頃には親とほとんど変わらない大きさまで育ちますが、マゼランペンギンの特徴である胸の2本の黒帯模様はなく、頭から背中にかけて灰色をしています。