くらし情報『「校倉」=「こうそう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選』

2021年7月3日 13:00

「校倉」=「こうそう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「校倉」=「こうそう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選


読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「校倉」って、なんと読むかわかりますか?「こうそう」ではありませんよ。「憐憫」「熊襲」「錫杖」いくつ読めるかぜひ挑戦してみてください。

校倉=あぜくら「校倉」は「あぜくら」と読みます。角材を組みあげてつくった倉を意味する言葉で、「校倉造(あぜくらづくり)」という言葉で知られています。校倉造は、古代から近世にかけての伝統的な建築様式で、主に神社や寺院の倉庫に用いられています。高床式で、校木(あぜき)と呼ばれる木材を井の字形に組んだ外壁が特徴の、国宝「正倉院」も校倉造を代表する建物です。憐憫=れんびん「憐憫」は「れんびん」と読みます。
「憐」は「あわれむ・悲しむ・惜しむ」、「憫」は「かわいそうに思う・気の毒に思う」という意味があり、あわれみの気持ちやふびんに思う気持ちを表す言葉です。「憐憫の目」や「憐憫の眼差し」という言い回しをし、「不幸があったが、憐憫の目で見られるのはあまり気分がよくない」このような使い方をします。「れんびん」以外に「れんみん」と読むこともあるので、合わせて覚えておいてくださいね。熊襲=くまそ「熊襲」は「くまそ」と読みます。

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