皆さんは、困ったときに誰かに助けてもらったことはありますか? 今回は終電で寝過ごしてしまった主人公のエピソードを紹介します。
ちーずさんのTwitterちーずさんのInstagramイラスト:ちーず終電に乗った主人公主人公が友達と居酒屋に飲みに行った帰りの話です。帰りが遅くなってしまった主人公は、なんとか終電に乗ることができました。しかし酔っていた主人公は寝過ごしてしまい、目を覚ますと終着駅に着いていたのです。折り返しの電車もなかったため、駅前のタクシー乗り場に並びましたが…。ふと財布の中身を確認すると、タクシーに乗れるほどの持ち合わせがないことに気づきました。
タクシーのドアが開いた瞬間、涙が…

出典:lamire「このままだと帰れない」と思った主人公。目の前でタクシーのドアが開いた瞬間、思わず泣いてしまいました。すると、後ろに並んでいた男性が声をかけてくれ、主人公が事情を話すとタクシー代を払ってくれたのです。不安と驚きと安心でさらに涙が出た主人公でしたが、その男性のおかげで無事帰宅することができました。今でもその男性に感謝している主人公は、電車を乗り過ごさないよう注意するようになったのでした。