魚や野菜の缶詰など、内面が塗装された缶詰は、そのまま冷蔵庫に入れることもできますが、できれば別の容器に移して保存する方が衛生的です。開封済みの缶詰は、2〜3日以内に食べ切るようにしましょう。また、最近では小さめのサイズもありますので、食べきれない場合は小さい缶詰を選ぶこともおすすめです。開封済みの缶詰は、賞味期限にかかわらず早めに食べるようにしましょう。缶詰の表示内容の読み方
缶詰には品名、原材料名、原材料産地名、添加物、保存方法、内容量、賞味期限、製造者または販売者の名前と住所、原産国(輸入品の場合)などが表示されています。賞味期限は西暦で表示されており「年月」まで表示されます。また、西暦の下2ケタの数字が使われることもあります。その他にも、中身を表すアルファベット記号や製造工場の記号などが表示されることもあります。
とくに品名や原材料名、添加物、賞味期限は、消費者にとって重要な情報です。保存食としてストックする場合は、定期的に賞味期限をチェックしましょう。結論未開封の缶詰は、常温で保存し、賞味期限までおいしく食べられます。開封済みの缶詰は早めに食べ切ることを心掛けましょう。適切な保存方法を守れば、缶詰は長く保存できます。