いつも通りの食卓のはずが…息子「飲まないなんて珍しいね」父「あ、ああ」両親の態度に違和感。その晩⇒盗み聞きした”両親の会話”に絶句…
皆さんは、家族の行動に違和感を覚えた経験はありますか? 今回は「突然様子がおかしくなった両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言もうすぐ20歳もうすぐ20歳の誕生日を迎える大学生の主人公。両親に高級グラスをプレゼントして、一緒にお酒を飲むためにバイトを頑張っていました。母は主人公が3歳くらいのころに父と再婚。主人公と血が繋がっていないものの、実の子どものように育ててくれた父に主人公は感謝していました。ある日の夕食時、いつもは晩酌するはずの父が珍しく晩酌をしていません。
主人公が「飲まないなんて珍しいね」と声をかけると、父は「あ、ああ」と明らかに動揺します。父の様子に違和感を覚えながらも主人公が味噌汁をすすると…。出し汁が入っていない
出典:モナ・リザの戯言味噌汁に出し汁が入っていないことに気づき「母さん!」と指摘した主人公。すると母は「やだ!本当!」と言って、大慌てで調味料を足しに席を立ちます。明らかにいつもと違う様子の両親に主人公の違和感はさらに増して…。両親が何かを隠していると思った主人公は、夜中に隠れて両親の会話に聞き耳を立てます。