くらし情報『「問題のあるシェアハウス応用版」を用いた授業の結果、99%の学生がLGBTQ+の知識が深まったと回答』

2021年9月22日 11:00

「問題のあるシェアハウス応用版」を用いた授業の結果、99%の学生がLGBTQ+の知識が深まったと回答

「やや学びがあった」と回答した人の合計は93%でした。

「問題のあるシェアハウス応用版」を用いた授業の結果、99%の学生がLGBTQ+の知識が深まったと回答

アンケート結果3

授業前と授業後を比べ、LGBTQ+について「より知りたいと思った」「やや知りたいと思った」と回答した人の合計は99%となりました。


「問題のあるシェアハウス応用版」を用いた授業の結果、99%の学生がLGBTQ+の知識が深まったと回答

アンケート結果4

メンタルヘルスやLGBTQ+について知識を得られるゲームについて「とても良いと思う」「まあいいと思う」と回答した人の合計は95%となりました。

【問題のあるシェアハウスとは?】
「問題のあるシェアハウス」オリジナル版では、個性豊かな同居人たちとの生活の中で、多くの人が感じたことのあるストレスや生きづらさ、コミュニケーションの難しさを描き、それに対する“こころの専門家”によるアドバイスをお届けしています。今回の授業においては、レズビアンであるキャラクター・真野千夜子との関わりの中でセクシュアルマイノリティについて学ぶことができるストーリーを筑波大学の河野 禎之先生・土井 裕人先生監修のもと制作いたしました。
千夜子から「自分はレズビアンである」と打ち明けられた時にどのように対応するか、彼女が他者から「男性と恋愛してみた方が良い」などと言われている時にどうするか、など主人公の立場で選択肢を選び疑似体験をすることで、セクシュアルマイノリティの方々に関わる知識と考える機会を得ることができるストーリーになっています。

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