Challenged Designer(チャレンジド デザイナー)!障がい者の新たなワークスタイル実現へ。小さなカンパニーが羽田空港でのイベント実現に向けたクラウドファンディングを開始
また、最近では当社への問い合わせや発注も増え続けており、企業のCSRやSDGsへの関心の高まりを実感しています。
ホテルロビー装飾
■Challenged Designerとしてイキイキと活躍してほしい、という障がい者の家族としての願い■
欧米では障がい者を「challenged person」「potential person」と呼ぶ時代。
(注:差別・区別ではなく、挑戦する・可能性のある人々との意味を込めている)
多くの支援を受けながらも進学も就労も選択肢が限られる人生を歩んでいる彼ら・彼女たちの現状を知っているからこそ、障がい者にも新たなワークスタイルがあっても良いのでは、という障がい者の家族の切なる願いをこの提案に込めています。
■日本の玄関口 羽田空港での開催を決意■
一人では乗り越えられない壁も、「共創」の力で乗り越えられるという確信に変わったとき、まずは活動を知ってもらう必要性を実感し、選んだ舞台は“空港”でした。
クロスチームの活動を知った羽田空港からアプローチがあり、第二ターミナルの国内線搭乗口66番付近にクロスチームの作品がウォールアートとして壁面を彩ることが決定したことでこの想いに拍車がかかり、「様々な人生が行き交う日本の玄関口羽田空港で、クロスチームの想いを作品に乗せて展示できたなら、そこから飛び立つ皆さんと共に未来へ羽ばたける一歩になるのではないか」