デジタルグリッド 「CDP認定再生可能エネルギープロバイダー」に認定 9月1日に国内4社目の認定
の概要
デジタルグリッドは、日本初の民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」の運営を行っています。
日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100への取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっています。しかし一方で、再エネ電源は需給調整が困難など、電力システムの中で活用するためには多くの課題があります。
DGPは、そうした再エネ電源に加え多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける「電気の取引所」。DGPの主な特徴は次の3点です。(1)電力取引の専門資格やシステム投資なしで取引できる
→電力取引プレーヤーを増やせる
(2)電源識別を行う(例えば、再エネだけを選んで売買できる)
→再エネ活用を円滑化する
(3)需給調整等の煩雑な業務をAIなどで自動化
→発電家は電気の効率的な売却、需要家は電力コスト削減が見込める
DGPについて
https://www.digitalgrid.com/service
DGPの図
【会社概要】~エネルギーの民主化を実現する~
会社名 : デジタルグリッド株式会社
代表者 : 代表取締役社長 豊田 祐介
設立 : 2017年10月
資本金 : 1,321,782,747円(2020年10月31日、資本準備金含む)