くらし情報『日清オイリオ生活科学研究レポート No.45 '21 環境に関する意識・実態調査<第1回>生活者は環境への取り組みを、日常生活の中で実践』

日清オイリオ生活科学研究レポート No.45 '21 環境に関する意識・実態調査<第1回>生活者は環境への取り組みを、日常生活の中で実践

が61.7%と最も高く、次いで「包装・レジ袋などのプラスチック製品」が57.4%、「省エネ・節電・節水」が54.7%と上位に挙がりました。(レポート4頁参照)

■環境に配慮した食品・食材の購入基準は「ごみの量が少ないこと」
環境に配慮した食品・食材の購入基準は、「家庭で調理する際に出るごみの量が少ないこと」が37.7%と最も高く、次いで「容器・包装が、環境に配慮したものであること」が30.6%、「農薬や肥料などの使用量が少ない/全く使用していないこと」が24.5%と上位に入りました。(レポート10頁参照)

■環境負荷低減につながる食品ロス削減への取り組み、「残さず食べる」が最多
大切な資源の有効活用や環境負荷低減につながる、食品ロス削減に向けた自身の取り組みとして、「残さず食べる」人が59.9%と最も高く、次いで「食材を使い切る」が56.4%、「食べられる分量だけ買う」が45.9%と上位に挙がりました。一方で、「何もしていない」人は10.2%に留まりました。(レポート14頁参照)

■その他調査のポイント
○環境意識のきっかけ、「自然災害・異常気象を知って/経験して」
○環境への意識と行動は年代が上がるほど高くなる傾向に
○環境を意識するタイミングは“ごみの分別・収集に出す時”
○収集されたごみの扱われ方、どの年代も約半数が「知らない」

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